【レビュー】チャットモンチー新曲「Magical Fiction」は日常に潜む決意の歌
まずはお聴きください
と思ったのですが、ニュージーからは見つけられなかったので、YouTubeとかで検索してみてください。
プロモーション動画が見つかったので、載せておきます。
それにしてもえっちゃんかわいい。
チャットモンチー、ニュー・シングル『Magical Fiction』リリース!―Skream!動画メッセージ
曲のざっくりレビュー
曲を聴いた感想をざっくりレビューしていきます。
ネットの紹介文が、この新譜の魅力を、簡潔に的確に表現していたので、ご紹介します。
チャットモンチー19枚目のシングル、そして2017年第1弾リリースは、ミニ・アルバムに相当するほど濃い内容だ。チャットには珍しい曲先で作られたTrack.1「Magical Fiction」は、80年代ディスコや、その元になるモータウン・ソウル的な跳ねるビートが特徴的。生きていれば起こりうる悲しみや後悔にさよならを告げるマジカルなフィクションの必要性が、曲の明るさと切ない対比を描きながら、曲としてひとつになる新しいアプローチが最大の聴きどころ。Track.2「ほとんどチョコレート」でのエレクトロ・サウンドと、キュートな中にもタフになったふたりが感じられる歌詞もいい。また、ウルフルズのトリビュート盤でも話題の「かわいいひと」のカバー、初期の名曲「やさしさ」のsébuhirokoリミックスも収録している。(石角 友香)
チャットモンシーらしからぬんサウンド感
まず、初めて聴いた時の感想は「これ、ほんとにチャットモンチーの歌!?」でした。
チャットモンチーの曲は、基本的にえっちゃんのギターがベースにあって、ドラム・ベース・ピアノが寄り添うようにあるものが多く、シンプルな音使いが特徴的です。
ただ、この曲は、2人体制に戻った後の、福岡さんのドラムのリズムがベースにあって、それにえっちゃんのギターと歌声が寄り添っているという感じ。
ドラムのリズム感もなんかとっても不思議で、今までのチャットモンチーにはなかったような曲調が特徴的です。
これは日常と決意の歌
これって、日常と決意の歌だと思うんですよね。
日常の悲しみを全部笑いに変えるような、とっておきのフィクションのような魔法を待っているんだけど、そんなの待っていたって来ないんだから、自分がその魔法をつくりにいかなくちゃ!という日常の中に芽生えるちっちゃくて強い決意の歌。
ちょっと不思議で今までにない空気感がある一方、めいっぱいの等身大な感じもあって、この曲はチャットモンチー自身に向けた歌のような気もしています。
メンバーチェンジとか曲作りの体制とか、アルバムごとにいろんなことを試し続けてるチャットモンチー。
2人体制に変わった今、誰かが変えてくるれるのを待つんじゃなくて、自分たちで変えていかなくちゃ!という2人の決意に溢れた歌のようにも聴こえます。
曲先という新たなチャレンジ
上の動画でもちょっと触れられていますが、チャットモンチーは全ての曲を詞先(歌詞→曲の順番)で作っています。
この曲作りがチャットモンチーの根幹にあって、福岡さんとか高橋さん(稀にえっちゃん)が書いた詩に、えっちゃんが曲を乗せて、なんとも素敵な一曲が出来上がります。
この異常なコンビネーション力によって数々の名曲が生み出されてきました。
しかし今回はほぼ初めて曲先(曲→歌詞の順番)のスタイルを取り、この曲が生まれました。
この曲の歌詞の中で芽生える覚悟が、そのまま彼女たちの曲作りの変化にも反映されてる感じが、なんとも等身大な感じを助長します。
歌詞のストーリー
歌詞のストーリーを解いてみたいと思います。
Magical Fiction
唄 チャットモンチー
作詞 福岡晃子
作曲 チャットモンチー
足りない気がしてる?
まだあの風景をさがしてんのかい
待ち人はもういない
さぁ 新しい靴の準備をして
→「あの風景」は2人体制になる前に見てきた風景
ちょうどいい暮らしと
救えない夜の隙間に
月が照らす幕開けのダンス
全部笑いに変える魔法
どんな失敗にも最高のさよならを バイバイ
これがいつの時代も必要な薬
全部悲しみ消える呪文
どんな後悔にも永遠のさよならを バイバイ
これがいつの時代も必要な薬
→このサビの6行では、日常の悲しみを全部消し去り、笑いに変えてしまうようなマジカルなフィクションの大切さを歌っています
こころ汚してる
まだあの噂をぶら下げんのかい
持ち主はもういない
さぁ 新しい歌リクエストして
→メンバーの脱退や曲作り体制を頻繁に変えてきた、チャットモンチーを取り巻くいろんな噂のこと
→「新しい歌」はこれから2人体制で歌っていく歌
ちょうどいいギターと
支えたがりやベースライン
君を照らす幕開けのダンス
→「ちょうどいいギター」はえっちゃん、「支えたがりのベースライン」は福岡さんのこと(以前はベース担当だったため)
全部が愛に変わる魔法
どんな絶望にも約束のさよならを バイバイ
これがいつの時代も必要な薬
全部わたしにかえる呪文
どんな平穏にも必然のさよならを バイバイ
これがいつの時代も必要な薬
→「全部わたしにかえる呪文」はわたしにしか出せない、と歌っているように聞こえます
→「どんな平穏にも」は2人体制になる前の状況、「必然のさよなら」は2人体制になっていく変化
新しい境地に向かっていくチャットモンチー
10周年を迎え、majority bluesから2人体制に戻ったチャットモンチー。
"懐かしさ"と"新しさ"が共存する「Magical Fiction」を引っさげて、全国ツアー真っ只中の彼女たち。(ああ東京公演いきたすぎるやばい)
2017年はいろんな作品をリリース予定らしいので、新アルバム発売もあるかも...!!
ちなみに、カップリングには5年前にライブで一度披露された「ほとんどチョコレート」のリアレンジverと、ウルフルズの原曲を阿波踊り調にしたなんともかわいい感じの「かわいいひと」が収録されており、どれもチャットモンチーの新たな一面を見せてくれる楽曲です。
チャットモンチーへの愛が止まりません。助けてください。
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【ググレカス】無思考が罪深い理由と3つの対処法考えてみた
「調べてみた?」「いいえ・・・」「まず調べてみて、それでも分かんなかったことだけ聞いてくれる?」
無思考が罪深い3つの理由
無思考が罪深い理由は、3つあると考えています。
他の人の貴重な時間を奪うことでチーム全体の生産性を下げている
あなたが誰かに質問するということは、その人に新たなタスクを与えているということになります。
それがその場ですぐ答えられるものであればまだいいものの、誰かの確認やその人の思考を要するもの、教えるのに時間を要するものである場合、その人だけでなく、他の人のタスクも増やす可能性だってあります。
これは、学生の活動ではまだ許されますが、ビジネスの現場では非常にシビアで、僕もバイトやインターンなんかでは結構厳しく言われてきました。
思考しないクセがつく→いろんな領域で思考できなくなってくる
誰かにすぐ質問するクセがつくと、自分の頭で考える必要性がなくなります。
考えるクセがなくなる、というのは、思っている以上に恐ろしいことで、僕みたいに、自分が知っている領域では器用にこなせてたものが、徐々に知っている領域におけるタスクにおいても、考えるクセが衰えてきます。
あるタスクの意味やわからないことを考えるというのは、そのタスクの領域に限らず、物事の背景や意味への思考を追求することであり、その能力が衰えるということは、いろんな領域において弊害が出てくるということを意味します。
「自分で考えない人」だと思われる→いい仕事回ってこない→成長しない→死
僕なりに、これが最も恐ろしいことだと思っています。
いろんな人に、無思考で質問しまくるクセがついてしまうと、「よく質問する人」というイメージがつき、徐々にそれが「まず質問する人」→「考える前に質問する人」→「自分で考えるクセがない人」というイメージに変わっていきます。
このイメージを抱かれてしまうと、質問した時に嫌な顔をされるみたいな分かりやすいことが起こるだけでなく、徐々に自分に重要な仕事が周りにくくなってきます。
もちろん、良い仕事が回ってこなくなると、成長スピードが低下し、それは死を意味します。
僕も経験したことがあるのですが、単純労働とか、ルーティン業務的なものばかりが回ってくるようになるのです。ああ思い出すだけでも恐ろしい。
今すぐできる3つの対処法
ただ、無思考が罪深い理由がわかっても、わからないものはわからないし、聞かないと前に進まないからどうしようもない、って感じですよね。
僕が意識するようにしたら、なんとなくサイクルが良い方向に変わっていったものを以下に挙げてみたので、次「やべーこれわかんねぇ・・どうしよ・・」とパニクリそうになた時は、意識してみてください。
その仕事が自分に振られた理由を考える
なんでその仕事が自分に振られたのか、何かしらの意図があるはずです。
自分のポジショニングとタスクの位置付けを掛け合わせて考えて見た時に、そのタスクに要する時間/クオリティ/方向性などが何となく見えてくるはずです。
とにかくクオリティはそこそこでいいからソッコー片付けてほしいタスクなのか、多少時間をかけてでも高いクオリティを求められているのか、もしかしたらタスクの方向性を見失いかけてるから、自分にぶん投げられたのかもしれません。
ほとんどのタスクは突然やってくるものではなく、誰かから頼まれるものだと思うので、タスクを振った人の意図や背景など文脈を捉えることで、何となく筋道が見えてくるかもしれません。
ソッコー8割のアウトプットを出す
最近「即レス最強セオリー」とか「超速仕事術」的なビジネス書が多く出ていますが、大体ここに書かれている内容は的を射ている思っています。
ただ、とりあえず何が何でも出せばいいというわけではなく、自分が思う8割程度のアウトプットをソッコー出してみるのです。
このメリットとしては二つあります。
一つ目は、ソッコーアウトプットを出すことで、タスクを振られた相手とコミュニケーションを取りながら、進めていけるということです。
タスクのレベルにもよりますが、その日のうちとか翌日とかに出すことで、相手の期待値とすり合わせながら進めていくことができ、より相手の求めているものに最終的に近づくことができるのです。
二つ目は、多少負荷をかけてでもソッコーやることで、多少のエクスキューズが効きます。これが意外と大事で、自分が8割と思ってたアウトプットが相手にとって3割だとしても、「まぁこの時間でやってくれたから」というエクスキューズが効き、「もうちょっとこうしてみてよ」とか「さすがにこれくらいまではやってから見せて笑」的なコミュニケーションが生まれ、これまた相手の求められてるものにより近づくことができるのです。
つまり、8割ソッコーアウトプット術の目的としては、相手と文脈を共有しながらタスクを進めることで、より期待値に沿ったアウトプットに近づけられるところにあるのです。
質問する時は、仮説を持ってクローズドクエスチョンで聞く
「ググレカス」と言われてしまわないように
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【祝デビュー20周年!】スガシカオおすすめ曲7選
スガシカオの魅力
個人的にスガシカオの魅力は、以下の2つに集約される気がします。
圧倒的な描写力と変態性を兼ね備える歌詞
情景描写はもちろんのこと、人の感情、どちらかというと喜びや感動ではなく、虚しさや悲しさ、寂しさや後悔など、マイナスな感情や、心のどろっとした部分の描き方が、なんとも胸をエグられます。
この感情をこんな風に表現するのか、と思わされるような、なんとも変態性の高い如実的な歌詞が魅力的です。
聴き終わった後にノスタルジーを抱くメロディー
スガシカオおすすめ曲7選
それでは曲の中の特に好きな歌詞とともに紹介していきます。
月とナイフ
スガシカオ初期の根強い人気を誇る曲です。一番か二番くらいに好き。
アコースティックギターの優しい音色と力強い歌詞が印象的。
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
ぼくの言葉が足りないのなら
ムネをナイフでさいて えぐり出してもいい
君の迷いと言い訳ぐらい
ほんとはぼくだって気づいてたのさ
「言葉足りないのなら、ムネをナイフでさいてえぐり出してもいい 」という表現が強烈です。
特に好きなポイントとしては
- 「ムネ」をカタカナ表記にすることで、自分さえも得体の知れないものであり、自分でもわかりきらない気持ちがあるかもしれない、という不確実性を表現している
- 「ナイフでさく」という表現を用いることで、どんなことでもするよという相手への気持ちと、そうしたって分かり得ない自分の気持ち、ぼくの言葉、を間接的に強めている
- 「ぐらい」という言葉を使うことで、相手や相手との関係への諦めや、自分の無力さを表している
と、スガさんの心情描写力がこれでもかというくらいに詰まった歌詞だなぁと思います。
愛について
スガさんの代表曲とも言える名曲「愛について」
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
ぼくらがもう少し 愛についてうまく
話せる時がきたら Uh くらして行こう
自分たちの関係の深さを「もう少し愛についてうまく話せる時がきたら」と表現するあたりが変態的です。
多分、「もう少し愛についてうまく話せる時」という表現は
- お互いのことを深く知って、考え方とか価値観とか深いレベルでわかり合えた時
- 「愛について」なんていうぼんやりとした大きなものについても話せるような関係性になったとき
といった要素を含んでるんじゃないかと思っています。
この曲の中での「愛」が結局なんなのか、ということが最後までわからないままなのも、スガさんらしい感じがします。
雨上がりの朝に
甘酸っぱい王道ポップス的な歌。ちょっぴり切ないです。
Suga Shikao - Ame Agari no Asa ni [FUNKASTiC]
歌詞はここから。
この歌は、歌詞全体のストーリーが非常に綺麗です。
1番も2番も、雨が降りそうなシーンと、雨上がりのシーンが交互に展開されながら、主人公の気持ちの動き、迷いが決意に変わっていく様子を、情景描写しながらうまく描いています。
雨が降っている時に聴いても、雨上がりに聴いても、どっちも染みます。
春夏秋冬
こちらも甘酸っぱさと切なさと力強さが混ざった王道ポップスです。
なんか篠原涼子みたいになった。
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
春の空はたぶん 思ったよりもずっと青く広い
夏の思い出は 夕焼け色したあなたの笑顔
秋の色づいた木々は さよならのうた歌ってる
冬の冷え切った その両手をあたためたい
タイトルが「春夏秋冬」的な歌は、 四季の色とりどりな変化と、それに伴った人の関係とか感情の変化を、どれだけうまく描写できるか勝負だと思ってます。
その点、この曲はこの4行でリスナーを仕留めたようなもの。
いろんなものが新しくなる春の空は、思ったよりもずっと広く感じて、関係が深まった暑い暑い夏の日には、あなたの笑顔を思い出し、秋になるとさよならが近づいてきて、冬には、それでもその両手をあたためたいなと相手を思う強い気持ち、が表現されてます。
コーヒー
コーヒーをこぼした時みたいに心に広がってくのに、ずっと言えずにいる気持ちがある、そんな切ない歌。
タイトルを「コーヒー」にする感じ、スガさんのセンスが溢れてます。
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
君が笑ってる それだけでいいんだ
君が泣いている どうすればいいんだろう?
こんな遠回りばっかりで ぼくの手は君に届くの?
相手が笑ったり泣いたりすることで、すぐ動き回るぼくの気持ち。
君が泣いても何をすることもできない、遠回りのぼくの手は君に届くのだろうか。
この3行で、主人公の相手への気持ちの強さ、不器用さ、切なさ、などを痛いほど表しています。
また、シンプルなメロディーに乗って運ばれるこの歌詞が、気持ちの強さや不器用な感じを強調しています。
夏陰
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
言葉がいま詰まってしまったら
僕らの夏はここで終わってしまいそう
相手への気持ちを伝えきれないことを「言葉が詰まる」、相手との関係が終わってしまうことを「夏が終わる」と表現するあたりがスガさんのスゴさ。
「僕らが終わってしまう」ではなく「僕らの夏が終わってしまう」と表現することで、より切なさが加速します。
どれくらの速度でいま
未来に向かって歩いているんだろう?
これはなんともわからないのですが、おそらく2番で主人公は相手と付き合うことになります。「僕らの夏」は終わらずに、付き合うことができました。
ただ、2人の関係が「当たり前」になっていくにつれ、徐々に大切に感じなくなってしまいます。
ここでいう「未来」はポジティブな未来ではなく、多分ネガティブな未来のことで、徐々にその未来に近づいていっている感覚が主人公にもあります。
あの日 スタートの合図で走り出してしまったぼくらに
いまさら もう わざとらしいゴールなんかなくてもいい
「スタートの合図で走り出す」とは付き合った時のことだと思います。
「走り出したぼくら」ではなく「走り出してしまったぼくら」と表現することで、過去への後悔や、その時の勢いや気持ちの強さが強調されます。
「わざとらしいゴール」というのはちゃんと別れることでしょうか。
ちゃんと別れることが「わざとらいいゴール」であり、「なくてもいい」と思っているあたり、それすらめんどくさくなっていると捉えることもできますが、おそらく、めんどくさいのではなく、迎えたくない、失いたくない、という相手にまだ気持ちがあるのではないかと思います。
コンビニ
動画なかったです。
コンビニという街に当たり前にあったものが、なくなってしまい、誰も気にすることはないんだけど、なんかちょっと寂しくなった気持ちを表現した曲。
歌詞はここから。
特に好きな歌詞。
街のはずれ 灯りがひとつ消えました店のおじさんは 夜逃げしたりしたのかな...バス停の名前はどうするんだろう?街がひとつ年老いた気がした
変態ポップスタースガシカオ最高!
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意識するだけでネイティブっぽい発音を習得できるコツ10個
「発音綺麗だね。ネイティブみたい」
一応初級編と上級編に分けたんですけど、難易度は人それぞれだったりするので、あんま気にしないでください。
まずは初級編の7こ。
Some people think that...
一番初歩的なやつです。
「ピープル」と発音しがちですが、「ピーポー」と発音しましょう。
そうです、警察のマスコットキャラ的発音です。
他にもbeautifulは「ビューティフル」ではなく「ビューティフォー」。
wonderfulは「ワンダフル」ではなく「ワンダフォー」。
〜fulの形容詞とか、leが語尾につく単語は、「(フ)ォー」という感じで、小さいォを伸ばす感じで発音します。
Training makes your physical and mental strong
こちらも同じように
「フィジカル」ではなく「フィジコォー」
「メンタル」ではなく「メントォー」と発音します。
〜alがつく名詞が形容詞になるパターンは多いので、非常に汎用性があります。
to start studying a foreign language
「スタディング」と最後のグを強く発音してしまいがちですが、「スタディン」とグはほぼないものとして発音しなくて大丈夫です。
〜ing系の単語は基本的にグを発音しません。
日本語は1つ1つの母音をしっかりと発音するのに対し、英語は母音をやんわりと、時には発音しない時もあるという大きな違いがあります。
ただ、後ろにaもしくはanの冠詞がつく場合は、最後のgとその冠詞をくっつけたように、「スタンディンガ」という感じで発音します。
It is easier than...
「イージアー」とjの音で発音してしまいがちですが、「イーズィアー」とzの音で発音するようにしましょう。
jよりもzの方が柔らかい発音になるのですが、英語はなるべく柔らかく発音することを意識すると、よりネイティブに近い発音になります。
This tastes better
「ベター」ではなく「ベラー」と発音します。
waterを「ウォーラー」と言いない的なことを教わってきたように、techniqueやtouchなど語頭にtがある場合を除き、語中/語尾のtはr的な発音をします。
littleは「リロォー」と発音しますし、unforgetableは「アンフォーゲラボォー」と発音します。
A is more effective than B
これは単純で、「エフェクティブ」ではなく「イフェクティブ」とeをiと発音します。
特にffが続くeffort,efficientなどはi発音になります。
ただ、e発音でもふつーに通じるので、優先度は低めです。
Steve Jobs created iPhone
「クリエイティッド」ではなく「クリエイティッ(ドゥ)」となります。
最後の(ドゥ)は限りなく弱く、そっと吐息を吐くぐらいの強さでok。
〜edの過去形は、(ッド)と強く発音してしまいがちなのですが、英語は文節や会話の文脈から時系列を判断することができるので、特別過去形の発音を強調する必要はありません。
上級編
続いて上級編として3つ紹介します。
What were you doing last night?
「ワットゥ」ではなく「ゥワットゥ」と発音します。
「ワーユー」ではなく「ゥワーユー」と発音します。
wの音は、ウをはっきり発音するのではなく、小さいゥを発音しながら口を開くようにして、ゥウァといった感じで発音します(カタカナばっかりすいません)
これと同じように、rの音も小さいゥを語頭につけ、ゥルゥと発音します。
reactだったら「ゥルィアクト」になり、restだったら「ゥルェスト」になります。
In addition to that...
「イン アディション」ではなく「イナディション」といったように、繋げて発音します。
on Aprilは「オネープロォー」、at Australiaは「アローストラリア」(極端ですが)のように、on, at, inなどの前置詞は、次の単語の語頭がaiueoの母音の場合に限り、単語同士を繋げて発音します。
ちなみに、これはWhen, Whatなどにも汎用でき、What I wasは「ワライワズ」に、When I wasは「ウェナイワズ」となります。
繰り返しになりますが、英語は発音のフローが非常に重要で、日本語のように母音をはっきりと発音するのではなく、一つの文章をひと塊りの単語のように、繋げながら発音します。
Children learn faster than adults do
fulfillは「フゥフィ(ル)」、guiltyは「ギゥティ」となります。
語中語尾にあるlの音は、ルとはっきりと発音するのではなく、ゥ(ル)といったように、ゥ+微かなルを合わせて発音します。
実践を積みまくって感覚を身につけよう
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英語のスピーキングが苦手な人が意識したいたった一つのこと
「文法/語彙/発音/背景知識/経験値などいろんな要素が複合的に絡まっているので、全部包括的に勉強してください。基本的に英語の習得プロセスは属人的なもので、これを読めばTOEIC◯◯点up!的な魔法ルートはないです。強いて言えばいろんな勉強法を試して、自分なりの近道を見つけ出すことが一番の近道です」(前回の記事より)
なんだかんだスピーキングが一番難しいよね
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと、英語の4要素の中でも、やっぱりスピーキングが断トツで難しいですよね。
他の3要素は基本的にインプット量が物を言う領域で、多少の差はあれど、基本的に勉強した分だけ実力も伴ってきますし、テストなどでも比例して点数が伸びてきます。
しかし、スピーキングはそうはいきません。
どれだけインプットしたって発音が一向に良くならないことだってありますし、他の3領域に比べて、はるかに実力の変化が気づきづらい領域でもあります。
僕も高校で1年アメリカに留学してただけなので、もちろんネイティブ発音には程遠いですし、繰り返さないと伝わらない時あって多々あります。
高校の時、TOEFL iBTを勉強していたのですが、AO入試のためのスコア提出が1年後、という明確なデッドラインがあったので、効率的に高いスコアを取るためにも、ぶっちゃけスピーキングは完全に捨てて、他の3セクションに時間を割きました。
個人的には、この戦略は結構正解だったなぁと思っています。
結局スピーキングは26/30が最高スコアで、23-25の間を行ったり来たりしてました。
ただ、アメリカにいた時、帰国後受験本格化まで時間があった期間、受験後のモラトリアム期間で、いろんな勉強法を試したお陰で、何とかこれまでスピーキング力を落とさずに、いい感じでこれてます。
反復スピーキングが最強な理由3つ
いろんな勉強法を試した結果、「反復スピーキング」(僕が勝手にこう呼んでます)が最強なんじゃないか、というのが僕なりの結論です。
反復スピーキングてのは、ディクテーションの書く→喋るバージョンだと思ってもらえればよくて、聞こえてきた英語をそのまま自分の口で繰り返す、というものです。
ディクテーション最強説を唱えてた時期もあったのですが、ディクテーションがリスニング力の向上にフォーカスしてるのに対し、反復スピーキングは、スピーキング力をあげつつも、副次的に他の要素も鍛えられるため、こっちの方が万能で最強なんじゃいないかと思っています。
理由としては3つあります。
英語の4要素がモレなく鍛えられる
反復スピーキングでは、流れてくる英語を正確に聞き取り、それを正しく口頭で反復します。
リスニングとスピーキング力がつくのは想像できると思いますが、リーディングとライティングがどう関係しているのかと言うと
- とめどなく流れてくる単語を正確に判断し、正しい語彙/文法/発音とともに反復する力が求められるため、リーディングの読解スピードが圧倒的にあがる
- 同時に、どの単語がどういった文節/文脈で使われるのか、単語同士の正確なcollocation(単語同士の連結、keep in, keep up, keep down, keep on...など)を自然と繰り返すことで、ライティングの正確性があがる
反復スピーキングをひたすら繰り返していると、文章を読んでる時も、会話を聞いてるように、流しながら読み、重要な要素のみピックアプして頭に入れる力や、単語の文節における使われ方に対する感覚、などが研ぎ澄まされていきます。
スピーキングの4要素もモレなく鍛えられる
個人的に、スピーキング力は発音/会話の抑揚/文法/文章構成の4要素に分解されると思っています。特に発音と会話の抑揚に苦手意識を持つ人が多いイメージです。
まず耳に届く音をそのまま発音することで、より流暢な発音を練習でき、イントネーションや強調部分など、英語特有のリズム(抑揚)に慣れ、単語の使われ方や正確なコロケーションが身につき(文法)、1まとまりの文章やスピーチに多く触れることで、話の論理展開や構成の仕方(文章構成)も身につきます。
これらの4要素を同時に鍛えられるため、反復スピーキングがオススメなのです。
頭ではなく体に音を記憶させる
スピーキングにおいて最も重要なのは、頭で考えることなく、いかに自然と言葉が出てくる状態に持ってくるかだと思っています。
これが特に難しく、僕も非常に苦労しました。今でも、頭で考える→翻訳→話すというプロセスを脳内で高速に回しながら会話する時もあります。
これはこれで、トレーニングで超高速化することもできるのですが、いわゆる流暢さ(fluency)みたいなのが失われて、"英語を勉強している日本人感"みたいなのが一気に出てしまいます。
僕なりの結論としてはこの流暢さ(fluency)は、とにかく英語に触れる絶対量を増やすことでしか、身につけられないと思っています。
これは、英語力をつけるための一つの方法というよりは、絶対的な前提みたいなものだと思ってください。
もちろん各要素のバランスが大切なので、とにかく英語を聴きまくってれば、英語力つきます!みたいな無責任なことは言えないのですが、時間がない人は、短期間集中して、英語を聴くことだけに徹底して投資する時間を作ることをオススメします。
英語をひたすら聴き、それを繰り返すという、インプット→アウトプットのサイクルを超高速で繰り返すことで、徐々に自然と言葉が出てくるようになります。
例えば、
「Hello, how are you? I'm fine, thank you, and you?」
みたいな文章って、クソみたいな英語教師に、毎クラスお経のように繰り返させられるという拷問を味わったが故に、何も考えることなく、機械的に喋れるじゃないですか。
そんな感じで、無思考でも口ガバガバで言葉が出てくる感覚を、喋るごとに増やしていくのです。
おすすめの反復スピーキング練習
教材はマジで何でもいいです。
これほど質より量が物を言う練習もないので、Amazonのレビューや英語ブログを見ながら、「どの教材にしようかな〜」と悩んでいる時間を、コンマ一秒でも練習することに注いでください。
ただ、最初はクソみたいなレクチャーを繰り返してるだけでもいいんですが、練習をこなしていくにつれて、地味にキツくなってきます。
俺はいつまで地学や考古学のゴミみたいなレクチャーを聞かなければいけないんだ、と自暴自棄になりかけます。
耳が溶けてしまいそうになったら、オススメな練習法をあげておきます。
一人カラオケで英語の曲を歌う
圧倒的に楽しくてオススメなのは、好きな洋楽アーティストの曲を聴きながら、反復スピーキングを行うこと。
1人や2人ぐらいは好きな洋楽アーティストいると思うので、その人の特にお気に入りの曲を、一言一句間違わずに、反復できるようになるまで繰り返し聴きます。
8割型ぐらいできるようになってきたら、1人カラオケに行って、その曲を歌ってみるのです。これが地味に最初は難しいんです。
反復じゃなくなった瞬間、「あれ、この部分どんな感じだったっけ」みたいなのが意外と出てくるので、家路に帰る途中にiPodで確認してみて、また繰り返すのです。
ふつーに友達とのカラオケでやると、洋楽ってだけで拒否反応して萎える勢が必ず1人はいるので(僕がそう)場に微妙な空気が流れるのと、意外と難しくてサビ以外ハミングするという恐ろしい事態を招くことになるので、気をつけてください。
有名大卒業生向けのスピーチ
こちらとか
スティーブ・ジョブズ 卒業式スピーチ全文(日本語・英語字幕) スタンフォード大学 Stay Hungry, Stay Foolish. by Steve Jobs
こちらがオススメ。
【感動】あなたの人生はあと何日?20代MIT卒経営者の心に響くスピーチ日本語字幕
YouTubeで「アメリカ 卒業スピーチ」みたいな感じで調べると、世界的起業家たちから「点と点を線でつなごう」的なありがたきお言葉をいただける動画があるので、観てみてください。
特に萎えかけてる時に見ると、柄にもなくちょっとだけ勇気もらえたりします。
TEDトークを自部屋でやってみる
世界的に偉い人たちが、たまに偉くないふつーのおじさんなんかから、ありがたきお言葉をいただける動画が山ほどあるので、ぜひ見てみてください。
就活のワークショップやらインターンやらにいくと、5回に1回はこれやらされます↓
(内容としてはふつーにおもしろいです)
プレゼンテーションのプロフェッショナルの集まりなので、特に抑揚や文章構成なんかを学ぶには世界一の教材だと思います。
彼らにとって一世一代の大チャンスってこともあって、文法や語彙も正確で、非常に聞きやすいです。
自分が世界的起業家になったかのような気分になり、自部屋で立って、動き回ったりしながら、彼らのスピーチを反復するのです。自分がプレゼンしてるかのように。
ジェスチャーや立ち回りなど完コピしようとすると、地味に反復しやすかったりするので、やってみてください。
こちらも、母親に勝手にドアを開けられるか、
「お兄ちゃん、最近おかしくなっちゃったね」
「あの子にもいろいろあるのよ」的な家族会議が開かれる可能性があるので、やるタイミングには気をつけてください。
ネイティブになんてなれないよ
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金に物を言わせがちのジャイアンツがそれでも好きな5つの理由
金に物を言わせまくってる清々しさが好き
まず、何と言っても、「金に物を言わせてる感」と「それを貫く清々しさ」が好きです。
清原、小久保、ペタジーニ、李承燁、小笠原、ラミレス、杉内、大竹など、錚々たる各球団のエース/主砲を今まで獲得し続けてきました。
そんでもって大体活躍しない。ほとんどのケースで殺している。
他の球団に戻ったら、親の仇のように復活してまた活躍しだす、みたいなケースも多々。
上の選手の中で、数年にわたってちゃんと活躍してくれたのはラミレちゃんぐらい。
そんでもって、一切それに悪びれることなく、スター選手を獲得し続ける感じが好きです。
金に物を言わせることって別に悪いことでもなんでもないと思うのです。
金があるから使。ただ、それだけ。あゝ清々しい。
常に変わり続けているチーム
とはいえ、金に物を言わせて獲得した選手は大体活躍しないので、いろんな方法を、時には他球団が絶対にやらないような"タブー視"されてるようなことさえ、ガンガン試しながら、チームを作っていくような姿勢が好きです。
このスタイルは2002年、2008年以降の原イズムによって築き上げられ、原イズムの全盛期を支え続けてきた、由伸にもきちんと継承されてる感じがします。
最近だとこんな感じ・・
- 10年以上キャッチャーマスクをかぶり続けてきた阿部を、チームの若返りのためにファーストにコンバートさせたり、チャンスの場面でバントさせることも多々
- 固定しないセカンドを毎試合変えてスタメンを組んだり、打順だって一回も固定されないままシーズンが終わることだって多々
- 一瞬調子が良くなった選手(最近だと亀井とか)を四番に抜擢したかと思ったら、次の試合でベンチにいたり
- エンドランやスクイズにダブルスチールなどリスキーな戦術を躊躇することなく連続的に使用
昨日の開幕戦のスタメンにもそれが如実に表れています。
1(二) 中井
→若手の期待の星中井をリードオフマンとして起用
2(中) 立岡
3(遊) 坂本
4(一) 阿部
→ぶっちゃけ最近打撃でも衰えが見えてきている阿部を四番で起用
5(三) マギー
6(右) 長野
7(左) 岡本
→キャンプ/オープン戦では開幕一軍入るかどうか的な感じだった若手岡本をスタメンに抜擢
8(捕) 小林
9(投) マイコラス
→絶対的エース菅野ではなく、キャンプ/オープ戦で安定感のあったマイコラスを開幕投手に起用(菅野のWBCの疲れを考慮してというのもあると思いますが)
攻めてます。今年のジャイアンツも。
「勝って当たり前」というプレッシャーと闘ってる感
ただ、やっぱり、金に物を言わせて他球団の主軸をバンバン獲得したり、上に書いたような革新的な取り組みの裏には、常に「勝つこと」が強烈に意識されていて、そのためなら、手段は選ばないよ、という圧倒的なまでもの勝ちへの貪欲さみたいなのがあるんだろうなぁと感じます。
2000年以前のジャイアンツは、「勝って当然」という見られ方をされてました。
あれだけ資金が潤沢にあって、他球団からこれでもかと言うほど選手買いまくって、ドラフトでもいい人材獲得できていたので、というか「巨人じゃないと行きません」て選手が明言してくれるので、あとは指名する順場を決めるだけという、マリオのスターモード的な状態にありました。
2003年以降、松井がメジャー挑戦のためいなくなったあとのジャイアンツは、堀内がチームをめちゃくちゃにし、暗黒期に入りました。
2006年に原監督が復帰してからは、いろいろと試行錯誤しながら、進化を遂げた原イズムが徐々に浸透していきました。
優勝した時の虚無感
優勝した時の虚無感たらないです。
もちろん育成出身とか生え抜きが活躍して優勝した時は、嬉しいのですが、そのぶん殺している選手は数知れないので、いろんな選手の顔が思い浮かんでしまいます。
金に物を言わせて、求めていたはずの何かを手にした時の、
「あれ、なんでこれ欲しかったんだっけ」
「ほんとうに欲しかったんだっけ」
的な圧倒的な虚無感に襲われつつも、それでも毎年次のシーズンが無情にもやってくるので、また挑み始める。
この何とも言えない終わりのない、ゴールのない、永遠ループが好きなんです。
よくわからない目標に向かって、よくわからないスローガンを掲げて、よくわからないことをいろいろ試して、よくわからない感情を抱く、そんな謎のサイクルを、超高額な年俸を貰って繰り返し続ける、選手たちを、何だかとっても応援したくなるのです。
変態ですかね。変態ですね多分。ようは、ジャイアンツファンは変態だってことですね。
とはいえすごい選手を輩出し続けている
それでもやっぱり最後に文字を大にして伝えておきたのは、
とはいえジャイアンツってめちゃんこすごい選手輩出してるからなということ。
松井なんかワールドシリーズでMVP獲得しちゃいましたし(W杯でMVP受賞するようなもん)、上原もア・リーグ優勝決定戦でMVP獲得しちゃいました。(クラシコでハットトリックするようなもん)
こないだのWBCでは、みんな坂本と菅野に全期待を寄せていたでしょ?
坂本が出て来た時の「はい、ヒットで決まりですね」感と、菅野が登板するって聞いた時の「こりゃこの試合貰ったな」感ったら。
阿部だって、他球団見ても、こんな長きにわたってキャッチャーマスク被って、常にスタメンでチームを支え続けてるキャッチャーなんていないよ?
小林だって謎にWBCで覚醒して、ノムさんにマー君的扱いされてたでしょ?
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ジャイアンツの歴代選手で最強スタメン組んでみた
今シーズンの開幕スタメン
ちなみに、今シーズンの開幕スタメンはこんな感じらしいです。
1(二) 中井
2(中) 立岡
3(遊) 坂本
4(一) 阿部
5(三) マギー
6(右) 長野
7(左) 岡本
8(捕) 小林
9(投) マイコラス
歴代最強スタメン
1(二) 仁志敏久
2(遊) 坂本勇人
3(右) 高橋由伸
4(中) 松井秀喜
5(一) 清原和博
6(左) ラミレス
7(三) 小笠原道大
8(捕) 阿部慎之助
9(投) 菅野智之
各選手ごとの選んだ理由/悩んだポイントなど
各選手ごとに、「なんでその選手を選んだのか」「選ぶ上でどういったポイントに特に悩んだか」などアツい感じで書いていこうと思います。
今ふと思ったのですが、これ誰が読んで楽しいんですかね。
まあでも、僕が楽しすぎて下書きのまま公開しないのは無理そうなので、そんなこと考えずに続けたいと思います。
1(二) 仁志敏久
セカンドだけは唯一迷わなかったw
ぶっちゃけ守備要員です。
ジャイアンツは仁志以降まじでまともなセカンドがいない。
若手とか助っ人外人とかいろいろ試すんだけど、笑えるぐらい定着しないです。
打率は一回も3割を超えたことないのに、10年連続で開幕スタメン張ってたのは、地味にすごいなぁと。
やっぱ絶対的に安定感のある守備力と、全盛期は20本以上本塁打を打っていた長打力が選んだ理由になります。改めて調べてみたら2004年に28本とか打っててビビったw
二塁打が多かったのと、広角に打てる打撃が魅力的だった印象。
たしか2008年の開幕時は坂本がセカンドやってて、原監督も試行錯誤してたんだなぁという感じ。
2(遊) 坂本勇人
僕は、歴代ジャイアンツで一番好きな選手が二岡で、二番目に好きな選手が坂本なので、どっちにしようかこれだけで2時間くらい迷いましたw
2000年の優勝決定サヨナラホームランとか、2002年日本シリーズMVPとか、2006年のプロ野球史上初二打席連続満塁ホームランとかをリアルタイムで見せつけられているかつ、2008年の開幕で二岡坂本の二遊間で、シーズン通して世代交代がなされてる感じも見ているので、選ぶのが苦しかったです・・あれ、なんのためにおれは苦しんでるんだろう。
最近の生え抜きでここまで成長した選手も珍しいんじゃないかっていうくらい、立派な遊撃手です。勝負強さと広角に打ち分ける打撃技術、特に外角低めや内角の難しい球を打つバッティングは天才的。それに加えて最近立派な遊撃手へと成長たなぁと感じます。
最初の方は、というかついこないだまで、失策数がエグかったのですが、最近はゴールデングローブ賞獲得するまでに、守備力を磨き上げ、幅広い守備範囲と魅せるスローイングも彼の代名詞になりました。
ただ、もうちょっとエラー減らしてね。
3(右) 高橋由伸
現監督の由伸さん。
多分、歴代巨人の生え抜きで一番活躍したんじゃないかってレベルの名選手。
広角に打ち分ける天才的な打撃センスと、一本足打法による長打が大きな魅力。
そして忘れてはいけないのは、何度大怪我を負っても、恐れを感じさせない気迫あふれる守備。もうちょっと体を大切にしてほしいけど。
監督さん曰く、「捕れると思った瞬間には飛びついてしまう。その瞬間頭は真っ白。ケガのことなんか考えられない」らしい。一度でいいから言ってみたい。。
天才的な打撃センスと気迫あふれ安定感もある守備力、そしてあまり感情を表に出さないが、秘めたる男気は文句なし。
今年のジャイアンツもよろしくお願いします。
インタビュー対応はさすがにもうちょいがんばって。
4(中) 松井秀喜
世界のゴジラ。GODZZIRA。
アメリカの高校に留学してたとき、GODZZIRAめっちゃ言われました。多分、ICHIROよりも言われた気がする。
彼に関しては、特にいうことないです。
5(一) 清原和博
番長清原さん。ドラフト時からいろいろと報われてこなかった選手ですが、自分に戦うチャンスを与えてくれたフィールドで、恐ろしいほどの気迫とともに、相手に、そして何より自分に向き合う姿は、男の憧れ。
高橋松井清原の黄金クリーンアップも特に迷うことはなく、性格や人柄も、選手としての特徴も、全く異なる3人が並ぶと、カチッとハマる感じが好きでした。
2002年の日本シリーズで、鳴り物入りで球界(しかも西武)に入団し、輝かしい成績をあげていた松坂から、渾身の一発放ったとき場面を、東京ドームのバックネット裏で見たときは、子供なりに、打撃センスやパワー以上に、「気持ちで打つ」ということを初めて知った瞬間でした。
6(左) ラミレス
2002年以降のジャイアンツの外国人で、唯一まともな活躍をしてくれた選手。
「あーーあ、また金で買っちゃたよ。ペタジーニローズパターンか・・」
と早くもシーズン前から落胆していたら、改革の真っ只中にいた原ジャイアンツで、4年間4番を貼り続け、圧倒的な信頼感を与え続けてくれました。
てか、ジャイアンツにいたの、4年間だけだったですね。
その存在感がゆえに、8年ぐらいいた感覚でいました。
また、外国人バッターに珍しく、細かくヒットを打てる繊細な打撃力と、何と言っても「ラミレスがいるから大丈夫っしょ」的な圧倒的な勝負強さを兼ね備えていました。
レフトは、2000年代前半のジャイアンツを支えた、同じく安打製造機清水隆行も考えました。仁志清水、清水二岡の1,2番もすごく好きだったので。
正直成績的にはどっちも申し分ないのですが、2000年以降のジャイアンツに、ただの"助っ人外国人"には到底おさまらないような、新たな風を吹き込んでくれ、かつ変革期にあったあの時期の原ジャイアンツで4番を貼り、圧倒的な成績を残し続けてくれたのは非常に大きいと思って、ラミレスを選びました。
7(三) 小笠原道大
ガッツ。石松じゃないよ。小笠原だよ。
信じられないレベルの生涯打率とともに、満を持してジャイアンツにやってきたミスターフルスイング。
まず、読売巨人軍という歴史のある球団に入団するにあたって、トレードマークであった髭を剃って参戦する感じ、無条件で選んであげたくなります。
正直日ハムにいた時の超人的パフォーマンスに比べると感はあるのですが、それでもやはり変革期にあった原ジャイアンつに、3番小笠原4番ラミレスの安定した打撃力が与えたものは、単純な打率や打点じゃ表せない非常に大きなものだと思っています。
試合後facebookで流れてくるハイライトでは、必ず小笠原が打って、選手達が喜んでるシーンが映ってるほど、チャンスに強かった選手です。
サヨナラホームラン打って、涙をこらえながらヒーローインタビューに答えてるガッツを見た時は、ガン泣きしました。
ジャイアンツが殺した選手の一人です。ごめんなさい。
それでもどんなに年俸下げられても、ジャイアンツに残ってくれた姿は、悔しくて、苦しくて、なんとも形容し得ない、けど忘れることはない気がする気持ちを感じさせてくれました。
ジャイアンツに来てくれてありがとう。
8(捕) 阿部慎之助
セカンドの仁志と同じく、キャッチャー阿部も悩むことはなかったです。
というか、仁志以上に即決でした。もはや選択肢が他にないw
10年以上に渡って、ジャイアンツのキャッチャーとしてマスクをとり、名だたる名投手の球を受け続けて来た慎之助。
若くて華奢でサヨナラホームランを打ってはお立ち台で「最高で〜す」とおちゃらけていた若手キャッチャーも、気づけば、後輩に厳しく、ずっしりとチームを支える第二の監督、いや監督よりも監督っぽい、大黒柱になってました。
捕手として圧倒的な成績を残しながらも、国際大会などの機会に恵まれず、さらには、10年以上被ってきたキャッチャーマスクを捨て、ファーストのコンバートを決意したと思ったら、急遽キャッチャーに戻ることになり、そしてまたファーストに再コンバート。
2000年以降のジャイアンツの象徴的選手である彼としては、色々と思うところがあったここ数年だったとは思いますが、常に「相手のため」「チームのため」そして何より「勝つこと」に徹底してこだわり続ける姿勢が、常に変わり続けるジャイアンツを下支えしてきたのは間違いないです。
そんな彼が今シーズン第一号ホームランを打ったのは、なんかすごく意味のあるもことのような気がします。
小林、がんばるんだよ。
9(投) 菅野智之
こちらも、ショートの坂本/二岡に続いて、上原/菅野でしばらく悩みました。
2000年代を代表する日本のエース上原浩治、現在の日本のエース菅野智之。
なんといっても入団一年目で20勝をあげた時は、度肝を抜かれました。
そこから7年連続開幕投手を務め、ジャイアンツ在籍後半こそ登板機会が少なくなっていったものの、そこからメジャーに挑戦し、ア・リーグMVPに輝くという、奇跡のような投手。
一方で、原監督の甥として、東海大時代から注目され、怪しい臭いがしながら入団した菅野は、1年目から13勝をあげ、3年連続2桁勝利と、圧倒的な防御率と奪三振数を誇る大エース。
上原のあと、内海がエースの看板を背負い、杉内やホールトンなど金に物を言わせて大型補強を行うも、エース陣が徐々に調子を落とし、投手陣壊落&エース不在の危機にあったジャイアンツを救ったのが菅野。
成績や経験値などで見れば、上原や内海の方が上だが、驚異的な防御率や奪三振数に見られる投手としてのピッチング能力、先日までのWBCなど国際大会での経験、絶対的な安定感、プラス今後への期待を大いに込めて、菅野に託すことにしました。
最後に
やっぱり、自分の好きなことを書くのは楽しいですね。
何時間書いてても飽きないw
ジャイアンツシリーズ時々書いていきます。
この記事ももうちょい丁寧に分析したり、たまに追記したりするようにします。
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【蘭姉ちゃんの身体能力が超人的他】名探偵コナンあるある20連発
- たまに出てくるおっちゃんの男気に惚れてしまう
- 少年探偵団の知識量と記憶力がエグい
- 初期のコナンは結構グロめ。夜思い出すレベルの回もたまに。
- コナンくんの正体とっくにバレてる説
- 目つき悪い人は大体犯人じゃない
- 劇場版の損害賠償が桁違い
- ハイペースで死体を見続けても平気な強靭精神
- 蘭姉ちゃんの身体能力が超人的
- コナンくんのサッカーの能力値が異次元
- 最近ストーリーが複雑でデスノート化してきた
- キットと新一が一卵性双生児
- 阿笠博士の発明力がノーベル賞級
- 妃英理のツンデレ具合がたまらない
- コナン10回は死んでる説
- 最近劇場版がアクションとゲスト俳優に頼りがち
- だけどそんないい味出さない。
- B'zが30分アニメに勿体無いレベルの名曲を毎回提供してくれる
- 阿笠博士のダジャレクイズはふつーに解けない
- キッドカッコいいけど名作にはあんま出てこない
- 光彦の哀ちゃんを想う気持ちに胸打つ
- 金曜ロードショーで公開されるの早すぎw
- コナン最高!
たまに出てくるおっちゃんの男気に惚れてしまう
特に「水平線上の陰謀」のおっちゃんは間違いなく惚れる。
たまに出る渾身の推理と、悟った様なおっちゃんから漂う哀愁がなんともいえず魅力的です。
なんだかんだ大事な場面で妃英理のこと守る感じがずるい。
少年探偵団の知識量と記憶力がエグい
特に光彦くんの知識量は時にコナンをも凌駕する。
コナンがやばそうな時に助けてくれる感じとか、いつもコナンにアイディア与えてる感じとか、もはや黒幕こいつらなんじゃないかレベル。
子供の無邪気さを利用して相手の心にうまく入り込んで、マインドコントールする感じが恐ろしい。宗教開ける。
「純黒の悪夢」ではMVP級の活躍。
初期のコナンは結構グロめ。夜思い出すレベルの回もたまに。
最初の事件では、トロピカルランドのジェットコースターで首が吹っ飛ぶというグロさ。アニメの放送が始まってから、徐々に柔らかくなっていった印象。
「図書館殺人事件」の津川館長と、「青の古城探索事件」のマス代さんの顔は、いまだにたまに夢に出てくるレベルのトラウマです。
コナンくんの正体とっくにバレてる説
最初の方は必死に扉の裏とかに隠れてたものの、途中から徐々に隠れが甘くなってきて、明らかに見えるところでボイスチェンジャー使って推理披露してる回も。
麻酔銃打ち損じて、おっちゃん眠ってないのに推理始めた時は、さすがに笑った。
「漆黒の追跡者」とか「純黒の悪夢」とか劇場版で黒の組織登場するときなんかは、がっつりコナンくんの正体認識してるし、帝丹小学校のクラス内においてある、コナンくんの粘土模型使って新一の指紋と照合させたときは、さすがに終焉を感じた。
それにしても、有名な高校生探偵の死亡確認すらしない感じが、ジンとウォッカの仕事の甘さを表してる。企業だったらすぐクビになるタイプ。
目つき悪い人は大体犯人じゃない
最初の方に出てくる態度悪いヤツとか、明らかな犯人顔のヤツは八割型犯人じゃないです。
優しい顔つきの垂れ目の人が、正体バレた時に見せる悪人顔が、人を常に疑ってかかる僕のややこしい性格を育んでくださいました。
ただ、たま〜に最初から犯人臭ぷんぷんの人が、そのまま犯人で、それを立証するための推理が基軸に置かれた展開を見せる回もあるから謎。
劇場版の損害賠償が桁違い
「銀翼の奇術師」では飛行機とターミナルを破壊し、「11人目のストライカー」では巨大スタジアムを破壊し、制作費に伴って、損害賠償も桁違いになります。
莫大なコストとリスクを背負ってでも、「人の命を守る」ことに対して執着できるコナンくんの意思決定力を持ってしたら、超優秀な経営者になれるのでは。
ハイペースで死体を見続けても平気な強靭精神
今まで1092体の死体を見てきたそうです。
死体に遭遇しても、叫び声を一回あげれば冷静になる精神力を持ってしたら、世にあるどんなブラック企業に入っても耐えられるんじゃないかな。
生首とか惨殺死体とか見て、精神科にかかってない少年探偵団たちはやっぱり「あの方」なのかなぁ。
蘭姉ちゃんの身体能力が超人的
かねてから、電柱を破壊したり、包丁を切り落としたりと、空手どころか、この世に存在するどんな柔術を使っても不可能な現象を見せてくれるあたり、人間を超越してる感じがありましたが、「漆黒の追跡者」で黒の組織のアイリッシュの銃弾を避けた時は、「あーついに人間をお辞めになったんだな」と思いました。
ちなみにあのシーンを物理的に計算すると、銃が届くまでの時間は0.001秒以下らしく、銃声が聞こえる前に、弾が届いている計算になるらしいです。
死角から無差別殺人するみたいな事件はコナンには出てこないので、蘭姉ちゃん同伴してる限りコナン最強説。
コナンくんのサッカーの能力値が異次元
プロを目指すレベルの能力とは言われてるものの、もはやメッシとかクリロナとかの次元じゃないのでは。
「戦慄の楽譜」で遥か彼方にある受話器にボールを当てて蹴り落とした時は、コナンくんも人間をお辞めになってしまったなぁと思った。
そして、歌声で110番のプッシュ音を表現して実際にかかった際には、もはやSFチックな物語になってきたものだなぁと思った。
何年かして「探偵ナイトスクープ」で、実際にこのシーンを再現して、成功してた時は、さすがにビビったw
最近ストーリーが複雑でデスノート化してきた
昴さんとか世良さんとか出てきてから、黒の組織関連のストーリーも登場人物も増えてきて、徐々にデスノート化してきた。
デスノートは12巻だからまぁ戻れるんだけど、コナンは80以上出てるから、ネットで調べるか、諦めてざっくりとした記憶のまま次に進むしかないw
相変わらず毎回の推理の説明も、小説なんじゃないかってレベルで文字が多い。
キットと新一が一卵性双生児
どうやら、優作さんと有希子さんには隠し子がいたみたいです。
蘭も気づかないレベルとかw
もはや別軸でキッドの話展開させないで、黒の組織とかも絡ませて、がっつりストーリー展開に巻き込んで欲しい。
阿笠博士の発明力がノーベル賞級
阿笠博士はしがない発明家でもなんでもなく、シリコンバレーのシリアルアントレプレナーたちも唸る、努力の賜物のようなイノベーションの連続によって、社会に大きく貢献してる、ノーベルさん級にすごい人です。
博士の発明によって、何度コナンくんの命が救われ、それによって何人の命が救われただろうか。
ただ、重要な場面で逐一発明品が故障する感じは、「あの方」と感じざるを得ません。
妃英理のツンデレ具合がたまらない
英理さん好きです。結婚したい。
自尊心とプライドの塊のような態度が、英理さんの本質的なドMさを物語っている。イジメテミタイ。
なんだかんだ小五郎のおっちゃんを誰より理解してて、想ってる感じ素敵です。
あゝいじめたい。
コナン10回は死んでる説
でっかいビルや橋から何度も落ちてるあたり、鞭打ちになってます。完全に。
体のあらゆる神経が侵されて、不随になっていてもおかしくないです。
コナンくんクローンなのかな。
最近劇場版がアクションとゲスト俳優に頼りがち
初期の劇場版は、ストーリーラインが練られてて、物語として楽しめる感じの作品が多かったのだけれど、最近はアクションとオチの派手さに物言わせて、興行収入稼いでる感じが否めない。
それそれで好きなのだけど。
「11人目のストライカー」あたりからかなぁ。
脇役だけじゃなくて、結構重要な登場人物にもスペシャルゲスト多様するようになってきたのは。
「11人目のストライカー」のJリーガーたちの棒読みは、本物の声優さんの凄さを感じさせてくれます。
だけどそんないい味出さない。
まあヤツらがいい味出しません。
というか、大体気づかず、エンドロールで知って「え...そうだったっけ...」ってなるオチ。
B'zが30分アニメに勿体無いレベルの名曲を毎回提供してくれる
アニメの初期から長きに渡って主題歌を提供し続けてくれているB'z。
もはやただのファンを超えてる気でいます。勝手に。
劇場版でも10作、15作、20作と記念作品は必ずB'zが担当しています。
B'zもコナン作品には特別な想いがあるらしく、「ギリギリchop」「衝動」「ゆるぎないものひとつ」など、月9とかの主題歌になるレベルの名曲を毎回提供してくれる。
阿笠博士のダジャレクイズはふつーに解けない
劇場版では毎回決まって出題される、阿笠博士のダジャレクイズ。
今まで一度も解けたことないです。
というか、ダジャレの域を超えたふつーに難しい問題を出してくるときも。
このレベルの問題を「くだらない」スタンダードにしてるあたり、少年探偵団の能力値とマインドのレベルは、下手なビジネスマンよりもふつーに高い。
キッドカッコいいけど名作にはあんま出てこない
キッド様はもちろんかっこいんですけど、劇場版もキッド様が出てくる名作あんまないし、物語の要所要所で使われるというよりは、ダレてきた時の起爆剤的な使われ方をされることが多いのはちょっと悲しい。
キッドが登場するだけじゃなくて、もっとキッドの本質に迫るような作品が、そろそろ出てきてもいいのになぁという感じ。
光彦の哀ちゃんを想う気持ちに胸打つ
その純粋な気持ちは、汚れきってしまった僕らに何かを訴えているかのよう。
光彦くんはのび太がスマートになったバージョン的な感じがして、こういう人が結局はいろんなものを手にするんだろうなぁと思わせてくれる。
「光彦の人生哲学」的な本が出ないかな。
金曜ロードショーで公開されるの早すぎw
毎回新作の公開を記念して、1年もしないうちに金曜ロードショーで放送されちゃう感じが虚しい。映画館行かなくていいじゃんってなるのもわかる。
別にストーリーが繋がってるわけでもないんだから、初期の名作流す方が、集客にもつながると思うんだけどなぁ。
コナン最高!
「から紅の恋歌」楽しみですね。早くみたい!
劇場版見る前と見終わった後に、読み返してみて、「あーーこれあったw」と話のタネにしてもらえたら、涙腺切らします。
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「お前はもう死んでいる」は深い。現状維持は死を意味する。
残念ながら、人は怠惰な生き物です。
みんなスポーツに打ち込んだり、いろんなものを今まで自分なりに習得してきたはずなのに、かたや、英語になると、巷に溢れるアフィリ商材のせいか、謎の魔法ルートに期待してしまう。なんでだろう。
ゆでガエル現象
ゆでガエル現象という法則を聞いたことはありますか?
僕は何かの本で目にしたのですが、1匹のカエルを熱湯に入れ、もう1匹のカエルを徐々に熱くなる冷水に入れる。すると、前者のカエルはすぐに飛び出すのに対し、後者のカエルは緩やかな温度変化に気づかず、やがて死んでしまう。
転じて、人は緩やかな環境変化に気づきづらい、もしくは受け入れてしまう傾向にあるよ、という人間の本質的な傾向を表現する際に用いれる比喩的な話です。
(あくまで比喩であって、実際は途中で逃げ出そうとするみたいな話もありますが)
例えば、僕は今ニュージーに留学しているんですけど、こっちにいると、日本の情報がこっちから収集しようとしない限り入ってこないで、周りが今何をしているかとか、同期がどんな動きをしているか、みたいな情報ももちろん入って来づらいんですよね。
特に情報が入ってこないと、自分が周りと比べてどうなのか、という相対的な比較ができなくなるし、比べる対象がいないから、進化も退化も感じづらいんですよね。
しかも、大学で留学するのはもちろん初めてなので、外部環境がかなり違う分、過去の自分と比べて、成長速度はどうなのか、みたいな絶対比較もしづらくなってきます。
これが、旅行で2週間海外いますとかだったらまぁいいんですけど、1年間となると、それはもうとんでもない差になってきます。
Amazonの投資成長モデル
以下のグラフを見てください。
Amazonの創業投資から現在までの、売り上げ/純利益のグラフなのですが、黒の売り上げがうなぎのぼりなのに対し、純利益は創業以来ほぼ一定を保っています。
「おいおい、Amazon大丈夫なのか」って感じですが、実はこのグラフに、ここ最近のAmazonの無双具合の理由が隠されています。
Amazonは売り上げを積極的に新たな事業に投資することで、さらなる売り上げの拡大を目指し、その売り上げを再投資し・・という最強のサイクルに入っているのです。
Amazon創業者のジェフベゾスさんの経営思想らしいのですが、この経営モデルが、Amazon Prime Now、Amazon Prime Music、Amazon Prime Video、Amazon Dash Buttonなどの新規的なプロダクトを驚異的なペースで世の中に打ブチ込み続ける要因になっています。
自分クソだなリストのススメ
以下の記事で、こんなことを書いたことがあります。
"◯◯は、今この瞬間もこんなに頑張ってる。うわー自分くそだわ"と思えるような、リストを作るのです。
僕はこれを"自分くそだなリスト"と呼んでます。
自分クソだなリストに、それを見て自分がヤバイなと思えるようなものを書き込むことで、過去の自分や、周りの人と相対化し、現状維持のヤバさを常に自分に言い聞かせ続けることができます。
前の記事には書かなかったのですが、このリストを作る上でポイントがいくつかあります。
- 自分とレベルがかけ離れている人は書かない
- 自分よりちょっと上をいってるなという人を書く
- なるべく具体的な数字に起こす
- 結果ではなく、プロセスに重きを置く
- 数が多ければいいというわけではない。特に自分が強いライバル意識や危機感を抱ける人数人を書く
- 過去の自分についても書く
こんな感じになります。
上記のポイントを意識しながらぜひ書いてみてください!
それでもやる気が出ない時は
とはいえ、それでもやる気がでないとき、何もしたくない時、自然と指がYouTubeのアイコンをクリックしてる時ってありますよね。
そんな時の応急処置的な対処法を話します。
先ほどのゆでガエル現象をもう一度みてみましょう。
僕は何かの本で目にしたのですが、1匹のカエルを熱湯に入れ、もう1匹のカエルを徐々に熱くなる冷水に入れる。すると、前者のカエルはすぐに飛び出すのに対し、後者のカエルは緩やかな温度変化に気づかず、やがて死んでしまう。
ここでもう一つ大切なポイントは、熱湯に入れられたカエルはすぐに飛び出したということです。
つまり、どうしてもやる気が出ないという時は、無理矢理にでもヤバイなと感じる状況(=熱湯)状況に身を置くことで、条件反射的にその茹でガマから飛び出し、小さいトラウマ的な経験を積めばいいのです。
例えば考えられるアクションとしては
- 圧倒的にレベルの低いコミュニティに身を置いて、あえて一定の時間を割いてみる
- いけてる周りの人と飲みに行く
- いけてる周りの人が作業してる横でYouTube見続ける
- いけてる周りの人と同じ環境に身を置く
- 自分の過去一週間の自堕落スケジュールをTwitterで晒してみる
みたいな感じになります。
どうですか?
想像しただけでも、寒気がするというか、最初からそんなことに時間を使うのはもったいなさすぎる・・・と思う様なことばかりですよね。
ただ、家でダラダラYouTube見てる時間は、上のことをやってるよりも圧倒的に学びがなく、生産性の低い時間です。
それでも、YouTubeのアイコンクリックしますか?
(僕はそれでも時々しちゃいますが)
以下の記事も合わせて読んでみてください。
「お前はもう死んでいる」
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英語のリスニングが苦手な人が意識したいたった一つのこと
リスニングってくそ難しいですよね。もう嫌になるくらい。
リスニングができるようになるための要素
まず、前提として、「高校生という時期に、1年間英語圏で生活していた」というバックグラウンドがあるので、スタート地点とか色々違うかもしれません。
よく
「リスニングってどうやったらできるようになりますか?」
「リスニングの中でも特に重要な要素ってなんですか?」
というマジカルクエスチョンをされるのですが、が答えとしては、
「文法/語彙/発音/背景知識/経験値などいろんな要素が複合的に絡まっているので、全部包括的に勉強してください。基本的に英語の習得プロセスは属人的なもので、これを読めばTOEIC◯◯点up!的な魔法ルートはないです。強いて言えばいろんな勉強法を試して、自分なりの近道を見つけ出すことが一番の近道です」
という、儚くもドリームブレイキングかつ一休さん的な答えになってしまいます。
「野球ってどうやったらできるようになるますか?」
「野球の中でも特に重要な要素ってなんですか?」
て質問と同じで、
「キャッチボール、守備練、素振りの3つをやることが一番の近道です」とか高校球児の根性論チックな「素振りが一番大事です!」的な答えって意味をなさないじゃないですか。
いろんな練習が必要で、これが一番大事みたいなものはないし、どういうプレイヤーになりたいのかとか、どれくらいのレベルを目指すのか、みたいな理想によって取るべき戦略も全然変わってきます、みたいな感じじゃないですか。
みんなスポーツに打ち込んだり、いろんなものを今まで自分なりに習得してきたはずなのに、かたや、英語になると、巷に溢れるアフィリ商材のせいか、謎の魔法ルートに期待してしまう。なんでだろう。
まぁこんなことをダラダラと書いて、しがない英語教師のブログみたいな感じになるのだけは勘弁なので、僕なりに「リスニングで一番重要なことってなんだろう」という質問に至極真面目に向き合ってみました。
現役コンサルタントの考える「リスニングができない人」に共通するたった一つの特徴
僕の好きなOutward Matrixというブログを運営している、Shinさんというバリバリ英語で仕事をこなす、現役コンサルタントの方がこんな記事を書いていました。
リスニングができない人は、「何としてでも相手のことをわかろうとする覚悟」が足りないんだと。なるほどな、と。
これに関しては僕もその通りだと思います。
今でしょの林先生があるテレビで、
「僕は昔から本を読むのは好きだったが、教科書に出てくる難しく書かれた訳のわからない文章は好きではなかった。ただ、難しいことを悶々と考えてる人が、"どうかおれのことをわかってくれ!""おれはこんなことを考えてるんだ、どう思う?"と必死で自己表現しようとしてるんだから、それを「わからない」と突っぱねるのではなく、理解しようとしてみよう、と思い始めてから好きになっていった、おもしろくなっていった。」
的なことを話していたのを覚えています。
現代文にも英語にも共通するように、「訳のわからない言語で、訳のわからない文法と語彙を駆使して何かを伝えようとしてくる」状況に対して、「よしわかった、聞かせてくれ、死ぬ気で聞き取ってやろう」という相手への覚悟を持つことは、英語のレベルに関係ない必須条件だと思っています。
僕自身も、1年留学したただけで、ネイティブの耳には程遠いので、相手に興味をもって、理解しようとしてる時と、テキトーに受け流してる時とで、理解レベルには雲泥の差があります。
それでも理解なんてできないもの
とはいえ、覚悟を持つだけじゃ理解できないですよね。
「相手のことを死ぬ気でわかろうとする覚悟」ていうのは、別に根性論でもなんでもなく、まあないことはないんですが、コミュニケーションをちゃんと取るための最低条件的なマインドセットであって、意外と忘れている人が多く、非常に重要なポイントだと思っています。
ただ、
何を聞き取ろうとすればいいの?
何をわかろうとする覚悟が必要なの?
って部分があまり書かれていなかったので、切り込んで言及してみたいと思います。
会話の文脈を死ぬ気で汲み取る力
結論としては、「会話の文脈を死ぬ気で汲み取って、何とか聞き取れた複数の単語と文脈を組み合わせることで、最大公約数的なものを見つけ出す」ということになります。
意味わからんですよね。
会話の文脈ってなんでしょうか。
Shinさんのブログでは
単純に言葉の表面だけでなく、何を思ってその人がその発言をしているのか、その裏側に隠れたその人のPreferenceは何か
と書かれていますね。
もうちょい深掘ると、以下の3要素に分解されます。
- 場面の文脈
- 相手の文脈
- 自分の文脈
それぞれ簡単に説明していきます。
場面の文脈
場面の文脈(ここでは場面のコンテキストと言います)とは、会話しているシチュエーションを取り巻く情報の組み合わせのことです。例えば、いつ、どこで、何を、誰が、なぜの5W。
ふつーの会話なら無意識化のもと、脳にインプットされているので、特別意識を向ける必要はないかもしれないですが、TOEICなどのテストのリスニングなんかでは、この場面コンテキストの理解がかなり重要なウェイトをしめます。
問題によっては、この場面コンテキストを掴むだけで、解ける問題もあります。
助動詞(would,could,might)の使い方を例に見てみましょう。
- Aさんに比べてBさんの方が明らかに丁寧な助動詞(would,could,might)を使っている場合、受付やレストランなど接客の場面であるケースが多い
- AさんBさんともに丁寧な助動詞を使っている場合は、知らない人同士(もしくは面識少ない)の会話であるケースが多く、観光客と現地客、会社の合同ミーティングなどの場面であるケースが多い
相手の文脈
相手の文脈(コンテキスト)とは、会話している相手を取り巻く情報の組み合わせのことで、先ほどのShinさんの引用に近いです。
単純に言葉の表面だけでなく、何を思ってその人がその発言をしているのか、その裏側に隠れたその人のPreferenceは何か
相手がどんな状況のもと、どんな表情や声色で、ペースで、口調で、どんな意図を持って、その発言をしているのか。その人がどんな価値観や志向性、もっと言えば務める会社や専攻、家庭環境など、その人にまつわる全ての情報を指します。
TOEICなどのテストで、そういったところを理解することはできませんが、状況、表情、声色、ペース、口調、意図などは発言から十分掴めます。
特に、
「Why the boss said...」
「What does he mean by...」
など、発言の意図を問う質問は鉄板です。
上の助動詞の例を改めて用いると・・・
- 助動詞を使っている場合、相手が何かに困っていてお願いをしたい、あまり芳しくない状況にいる、相手に何か提案をしているケースが多い
- would like toよりwanna、be going toよりwillなど、助動詞がカジュアルな動詞になっている場合、急いでいたり、パニクってるなど、何か急務で要件を伝えたいケースが多い
自分の文脈
これは相手の文脈の反対で、自分を取り巻く情報の組み合わせになります。
TOEICなどのテストにおいては、上記の相手のコンテキストと気をつけるポイントは同じになります。
実際の場面での会話に際しては、一番重要な要素になります。
自分の立場(留学生、ビジネスパートナー、部下、クライアント、友達)や、相手/相手と自分が共通して属するコミュニティにおいての自分のポジショニング、普段の自分の発言の傾向や性格/志向性などを理解することで、相手がどんな意図を持って、自分に言葉を投げかけているのか、がよりわかりやすくなります。
最後に
実際の会話においても、TOEICなどの制約条件のあるリスニングにおいても、「会話がなされている文脈、特に、場面・相手・自分の3要素を死ぬ気で汲み取って、何とか聞き取れた複数の単語と文脈を組み合わせることで、最大公約数的なものを見つけ出す」という能力は非常に重要になります。
もっと言えば、日々の日本語のコミュニケーションにおいても重要な要素であり、会話の密度を濃くしてくれる要素でもあります。
どちらかというと、上記の助動詞の例などのスキル的なものというよりは、マインドセットに近い要素であり、マインド→具体的なスキルを学ぶという順番がいいかと思います。
もう少し噛み砕いた細かいリスニングスキル的なものは、また後日改めて記事にします。
んじゃーね。また明日。
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「自分に素直に」とかほざけ。ピース綾部みたいに生きたいんだ。
こんばんは。 きっしーです。
ネタ化されがちなニュースですが、結構真面目に、綾部の生き方がかっこいいなぁと思ってしまっています。
「自分に素直に」「夢に素直に」とか基本的にほざけと思ってるんですが、あの綾部が周りの目を気にせず、自分の夢に素直に生きようとする姿勢にちょっと心動かされかけました。
誰よりも人の顔色に敏感な綾部
「自分に素直に生きたい」とかほざけ
やっぱり、自分に素直に生きれれば、それに越したことはないと思うんですけど、それって思っている以上に難しいと思うんですよね。とっても。
このCM見てみてください。特に4:50あたりからの先生の言葉。
感動CM マクセルDVD「ずっとずっと。」新留小学校 2007.3.31OA 全編
「夢に素直に生きたい」とかほざけ
マックのセットにポテトとコーラがついてくるように、この時期になると「春から◯◯」という文が必ずついてくる高3のTwitterのように、「夢」という言葉と必ずと言っていいほどセットで登場するイチロー。
例えでイチローを使うほどセンスのない文章はない気がするので、気がひけるのですが・・
イチローが日米通算4257安打を放ち、非公式ではあるが、ピート・ローズが持つ大リーグ歴代通算最多安打記録を抜いた時のコメントです。
「子供の頃から、人に笑われてきたことを常に達成してきた自負はあります。小学生の頃、毎日練習して近所の人から『あいつプロ野球選手にでもなるのか』と笑われた。悔しい思いもしましたが、プロ野球選手になった。米国に行く時も『首位打者になってみたい』と言って笑われた。
「イチローすごいね」ぐらいの平凡な感想しか出てこないレベルで記録がエグいのですが、なんかイチローでもこんな感じだったのかぁとしみじみしてしまう。
夢に素直になるのはまあ難しいですよねー。
大層な夢は持ってないとしても、まぁ基本的に夢って青臭い感じのものじゃないですか。ダサくて、人に言うのはかなり気がひける感じの。
できれば、自分の夢は胸にそっと秘めたまま、"自分は夢とかないですから面"しながらアツい感じの周りの人を、立派な夢お持ちですねぇ(こいつイテぇ)みたいな感じで、ちょっとバカにしながら、自尊心保ちつつ、見てるのが一番心地いいじゃないですか。
そういうスタンスが一番楽だと思うし、それはそれでアリだと思うんですよね。
僕も基本的にそういうスタンスで生きてきた人なので、「そういうのって虚しいじゃないですか」みたいな安直な否定はできないですし、そういう感じで否定しようとする純潔サラブレッドなやつはほざけって思ってます。
ズルいとかはわかってるし、自分でもクソほどそう思うんですけど、そういうスタンスでいるからこそ吸える蜜とかいっぱいあるんですよね。
小器用に心地よく過ごすことが最短ルートなシチュエーションて往往にしてある、というか基本的にそんな場面ばっかなんですよ。
だから、結構妥当な生き方だとも思ってます。
虎視眈々と気が熟すのを待って、それまでに小賢しくスキル身につけて、「勝てるかも」って思った瞬間に、全力でリソースぶち込んで、それなりにうまくいって、自尊心満たされたいじゃないですか。
というかそれで自尊心満たされるだけじゃなくて、周りの人喜んでくれたり、地味にいろんな人の役に立てちゃったりするじゃないですか。
そんな生き方をしてる自分も別に嫌いじゃないし、かといって、心から好きなわけでもないし、まあそーゆー狭間で揺れながら生きるのが人間じゃんって、割り切れない、正確に言うと、割り切りたくない自分もいます。
何が言いたかったかって言うと
とりとめなく色々と思うところを書いてしまったんですが、結局何が言いたかって言うと、プライドとイっちゃってる変態性を兼ね備えつつも、誰よりも人の顔色に敏感な綾部が、自分の夢に素直に、意思による意思決定を行った姿にちょっとウルっとしたから、なんか俺もがんばらないとなとなったよ、いやがんばるかはわからないけど、この感情は忘れずにいたいな、という話でした。
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アジカン最新曲「荒野を歩け」が不思議な世界観を持つ良曲
こんばんは。 きっしーです。
最近ばちくそハマってる曲を紹介するコーナーです。
先週深夜ラジオを聴いていたら、この曲が流れてきて、ゴッチの歌い出しを聴いた瞬間、
「うお!!なんだこの曲は!!!なんだこの世界観は!!!!」
となって、そっからずっとエンドレスリピートしてます。
ということで、今回は、熱狂的ファンも多いロックバンド、アジカンの最新曲「荒野を歩け」を紹介したいと思います。
過去の紹介する系の記事です。↓
まずは、「荒野を歩け」をお聴きください。
発売前なので、公式動画がなかったので、カバーの動画をどうぞ!
PVも公開されたらしいのですが、僕はエラー出て再生できませんでした。
【フル歌詞付き】 荒野を歩け(映画『夜は短し歩けよ乙女』主題歌) - ASIAN KUNG-FU GENERATION (monogataru cover)
どうでしたか?
めちゃんこよくないですか?
特に印象的な歌い出しと、不思議な歌詞の世界観、優しさと力強さを持つメロディーがいいですよね。
改めてアジカンってどんなバンド?
(かっこいい。。)
「アジカンってどんなバンドか?」一言で説明するとしたら・・・
- 気だるそうな空気感を放ちながら、ひとたびステージに立つと、超絶力強いバンド音を奏でる人たち
- 歌詞の世界観が不思議で一回聴いただけじゃよくわかんない曲が多い
- 気づいたらその奥深さと飽きのこないメロディーラインにハマってる
- めちゃんこ共感できるとかではないんだけど、時々グサっと刺してくる感じの歌詞がある
- 20周年とは思えない
- 高校生のバンドは大体コピッてる
- 厨二に刺さる感じの世界観
- 中高大と歌詞が違って聴こえてくる
- 情景描写とか心理描写が秀逸
- アルバムジャケットがグラフィック
- あんまテレビ出てくれない
こんな感じです。
要は、一言じゃ表せない魅力が複合的に絡み合ってる、「コク」がある感じのバンドです。
詳しくは、Wikipediaさんと公式サイトにお任せいたします。
ASIAN KUNG-FU GENERATION - Wikipedia
映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌
直木賞候補なったり、本屋大賞2位に選ばれたりと、いろいろとすごい感じの作品らしいです。知ってはいたんですが、まだ読んだことないので、読んでみたいなぁ。おもしろそう。(個人的に本屋大賞は2に傑作が多い説)
声優も星野源が務めたり(最近星野源アタリ作品に出会いまくってるなぁ)と、いろいろと注目されている感じの映画らしいです。
4/7公開だって。見に行きたかったなぁ。
不思議な世界観の歌詞が特にいいよ
アジカンの魅力といえば、不思議な空気感と、時にフィクションチックな世界観を持ちながらも、不思議と日常の風景に溶け込んでしまう、独特な歌詞ですね。
この曲の発表に際した、ボーカルのゴッチのコメントです。
甘酸っぱくも不思議な世界観の作品に馴染むように、ちょっと変だけど爽やかな曲を書きました。星野源くんにも歌ってほしいです。
後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
このコメントの通り、まさに「ちょっと変だけど爽やかな曲」です。
何回聴いても物語の風景がぼんやりとしか浮かばないんだけど、わかるようでわからない、絶妙にぼやけてる世界観がなんともスルメです。
そんでもって、映画の世界観とバチっとハマる感じになっています。
歌詞はここで見れます。
それでは、僕が特に好きな歌詞を3箇所紹介しまーす。
好きな歌詞①
あの娘がスケートボード蹴って表通り飛ばす
雨通りするっと滑ってゆるい闇が光る
どういう場面なんですかね。よくわかんない。
スケートボードで飛ばしていたあの娘が、するっと滑って、転んで怪我してしまうかもしれない状況=ゆるい闇が光るってことなんですかね。
好きな歌詞②
背面 三回 宙返り
着地をミスした道化師の表情が
ちょっと曇ったように見えた
翻る万国旗の合間
祈るよ 彼の無事を
僕たちはどうだろう?
これまたよくわかんない。
サーカス?でパフォーマーが着地ミスって、彼の無事を祈るんだけど、自分たちは大丈夫なんだろうか、パフォーマーの心配をする前に、僕たちの関係がうまく着地するか、心配したほうがいいんじゃないか、みたいなことかな。
好きな歌詞③
あの娘がスケートボード蹴って表通り飛ばす
いつしか僕らの距離が狭まって
努努思わぬ未来が呼んでいる
歌えよ 踊れよ ラルラルラ
歌詞のよくわかんなさがクライマックスで爆発しきりましたね。
でも、この最後の歌詞の部分は、物語の結末をそれとなく描写してる、すごく重要な部分なんじゃないかと。
よくわかんないなりに、解いてみると・・
- ここで冒頭のシーンに戻っていて、スケートボードに乗っていたあの娘がするっと滑って、転んで怪我してしまうかもしれない状況(=ゆるい闇が光った)を客観的にみてたら、いつのまにか彼女は自分のすぐ近くにまで来ていて、自分も巻き込まれてしまうかもしれない(=努努思わぬ未来)
- 冒頭の場面の何日か後のシーンで、またあの娘がスケートボードに乗ってるんだけど、客観的に転んでしまうなぁ(=ゆるい闇)と思っていた時とは違う自分がいて、あの娘と僕の関係性変わっている(=努努思わぬ未来)
のどちらかかなぁと思っています。
多分、映画を観ると、なんとなく謎が解けるようになってるんだと思う。
うまいなぁ。
ハマる。そして映画を観たい。。
早く歌詞の謎が解きたくて、映画が観たいです。
そして、なんとも不思議な世界観を持つこの曲にどんどん引き込まれていきます。
しばらくは、この曲ヘビロテすることになりそう。
じゃーね。また明日。
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SNSアカウント諸々。
スカッシュ始めたらガリレオ湯川先生がハマる理由がわかった
基本的なルール
- 2人で壁に打ち合いっこ
- 前方の壁に当たれば、どの壁使ってもおけ
- ただし上下赤いラインの外に当ててしまうとアウト
- ワンバウンドで打ち返さないといけない
- 基本的に15点先取
みたいな感じで、ルール自体はいたってシンプルです。
やってみた感想もろもろ
始めてプレイしてみた感想を以下にとりとめなく書いてみます。
- ボールが思った以上にちっちぇー、そしてはずまねぇ
- テニスとかと打ち方が違ってむじー(テニスみたいに体でスイングするのではなく、腕力と手首の力に物言わせる感じの打ち方です)
- コントロールむじー
- 壁が怖ぇ
- コートの広さが、ただ見てる時の2倍ぐらいになる
- くそ頭使うもはや頭脳ゲー
- 打った感触と音がなんともストレス解消になる
- これ男女差まじで関係ねーな
- 疲れる・・・
- クソ疲れる・・・
- 何これクソ疲れるんだけど・・・
ということで、上記を感じたい人は、ぜひスカッシュプレイしてみてください。
特に感じたこととしては、
①マジで頭脳ゲーだからこれほど男女差ないスポーツもないのでは
②とにかくくそ疲れる。陸上の800mやってた時といい勝負
(噂によるとテニスの2倍の運動量らしい。鬼か)
奥深いポイント3つ
上記のポイント①にも書いたように、非常に頭を使います。むしろ体以上に頭を使います。
湯川先生がなんでそんなにハマったのか、僕なりに3つの奥深いポイントを考えてみました。
物体の衝突とか反射とかいろんな物理的思考を瞬時にする必要がある
まあ実際にプレーする時は、そんなこと考えてる暇ないので、直感でバンバン打ってくのですが、1ショットごとに、これくらいの強さで、ここに当てると、このくらいの強さで、こっちに跳ね返ってくる、みたいな指示語だらけの情報が得られ、頭にインプットされていきます。
①四方の壁が使える
②ボールを直接壁に当てる
③壁まで近距離
というスカッシュの固有性的に、これらの直感をかなり素早く働かせ、次の1ショットに活かす必要があります。
同時に思いもよらないボールの動きにも対応しないといけない
そんな瞬間的な思考を強いられながらも、さらに、思いもよらないボールの動きに対応していく必要があります。
スカッシュでは、四方の壁の角を狙って打つのが、相手にとって打ちづらく効果的と言われています。
当然相手は、できるだけ壁に当てようとしてくるので、自分の考えとは違った動きをするボールに対して、瞬時に動きをとっていく必要があります。
相手と向き合わないという究極の心理戦
そして、個人的には、これが一番のスカッシュというスポーツのミソかなぁと思っています。
野球にしろ、テニスにしろ、卓球にしろ、バドミントンにしろ、基本的にどのスポーツも相手と向き合って、プレイしますよね。
しかし、スカッシュは上の画像にもあるように、お互いに前方の壁に向き合いながら、プレーしていきます。多分いろんなスポーツがある中で、スカッシュだけだと思います。
もちろん相手の表情とか目線が全く見えないですし、相手が後ろ側から売っている場合は、相手の動きすら見えません。
そんな相手の打ち方のクセや、戦略戦術の傾向、弱点をプレーしていく中で、正確に見極めながら、次の1ショットに活かしていくことが求められるスポーツなんです。
最後に
そんなこんなで、スカッシュにハマりかけてます。
究極の三日坊主を自負しているので、実際どれくらいのめり込むかはなんとも言えないですが、おもしろいスポーツだなぁと感じたのは確かなので、ぜひ日本に帰った際には一緒にプレーしましょう。
(ガリレオの影響か、最近ジムなんかでスカッシュコート併設のものが増えてきてます。採算取れるのかな。。)
その時までに腕を磨いておきます。
んじゃーね。
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マックの無人レジが快適すぎてコミュ障克服しかけた
どうやって使うの?
説明するほどでもないくらい、簡単です。
画面で商品を選択→カードで支払い→カウンターで受け取り
これだけ。くそ簡単です。
セルフレジはカードのみ対応で、現金で払いたい場合は、商品選択後カウンターで支払う形になります。
快適ポイント3つ
1年前にこのニュースを目にしたときは、特に思うことなく、あーテクノロジーの進歩は恐ろしいなぁ。どんどん人の仕事を奪っていくなぁ。もう、大学生バイトの比喩として"マックバイト"が使われることもなくなるのかぁみたいなことを感じただけでした。
ただレジが自動になっただけでしょ?
そんなに変わるもの?
と思っていたのですが、実際に使ってみると、これが快適すぎて草生えました。
なにがそんなに快適なのか。
コミュ障の最強の味方
まず1つ目に、コミュ障にとって最強の味方になります。
「このバーガーのセットでお願いします」
「申し訳有りません。このバーガーは売り切れてしまっておりまして・・・」
「あ、そうですか、、じゃあこのバーガーでお願いします」
「セットのドリンクをお選び下さい」
「コーラでお願いします」
「普通のコーラとコーラゼロがございますが」
「・・・ゼロでお願いします。」
的な、多分ふつーの人にとっては当たり前なんだろうけど、コミュ障にとっては苦痛、とまでは言わないけど、めんどいからできれば避けたいやりとりを避けられます。
入ってから出るまで一言も店員と口を交わさなくて済むなんて、セルフレジ偉大。
海外での最強の味方
特に留学中に出くわしたから感じたことなんですが、海外でマック行った時の、セルフレジの偉大さは異常だなと痛感しました。
インドネシアでマック行った時は、6番のセットで、ポテトドリンクLサイズで、っていう注文をするのに、店員と50ラリーぐらいしたのはいい思い出。
韓国でマック行った時は、ふつーのバーガーセットを頼んだはずが、マックフルーリーとアイスみたいなのがついてきて、腹壊しかけたり。
英語圏であっても、3ラリーぐらいしても伝わらなかった時は、満面の笑みとともに「Yes!」しか言わないモードに入るし、頑張ってメニュー名を言って、店員に「Sorry...??」と申し訳なさそうに返された時は、メニューを指して「This!」しか言わないモードに入ります。
そんなモードにもう入らなくていいなんて、ああ偉大。
とにかく簡単!
注文がとにかく簡単で、タッチパネルのビジュアル/操作性も良く、しかもめんどくさいカスタマイズまでタッチ一つで完成してしまうのがなんとも魅力的。
特にこっちのマックでは、バーガーを自分でカスタマイズして作ろう!的な、レジで英語でチャレンジした時の爆死さを想像するだけで身震いする機能があるのですが、セルフレジでは、ゆっくり自分のペースで、行ったり来たりしながら、注文できます。
セルフレジ快適すぎて、相当なトラブルでも起こらない限り、多分一気に全国の店舗に導入されてくと思うので、ぜひ近くの店舗に導入される日を、よだれ垂らしながら待ちわびてください。
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「◯◯禁止令」はダサすぎるからアイディアで課題解決したいなぁ
こんばんは。 きっしーです。
昨日のワイドナショーで、「中学校での"やばい禁止令"」というニュースが取り上げられてました。
"ヤバい禁止令"の是非だけでなく、やるせない現状とか、もっと大袈裟にいえば社会の課題とかに対して、自分はどう向き合っていきたいか、的なファンタジックなことを考えてみました。
※37分15秒あたりからです
目次
「ヤバい禁止令」とは?
なんでもかんでも「ヤバい」で済ませようとするな。
もっといろんな語彙を使いなさい。
というものです。
ちなみに、上記の動画の中にも出てきますが、「ヤバい」は以下の23個の意味を含むらしいです。多分きちんと区別するとこんな感じになるだけで、文脈次第では無限の用法あると思う。
個人的見解
一応、「ヤバい禁止令」に関する個人的見解です。
かっ飛ばしてもらっても大丈夫です。
綺麗な言葉に執着するおばあちゃんとか、関西弁を直そうとしない東京住みの関西の人とかとそんな変わんない気がするからどうでもいいや
動画の中で古市さんも言ってますが、言葉は時代の流れに沿って変わっていく「生き物」のようなもので、その時代の経済状況とか社会情勢とか複合的な要素を反映しながら、その時代の文脈に適したものへと変わっていくものだと思っています。
なので、変わりゆく言葉の性質に無思考に順応するワカモノと同じくらい、もしくはそれ以上に、無思考にそれらを拒否する人も、どうなんだろうなぁと思ってしまいます。
明らかに時代にそぐわない"正しい日本語"に執着するおばあちゃんも、東京に住んでるのに、関西弁に異常な執着心を見せる人も、あまり変わらないのでは?と思ってしまう。
いろんな情景/感情描写を「ヤバい」で済まそうとするワカモノと、
若者の「ヤバい」に込めた多種多様な情景/感情描写に異様な拒否感を示すオトナ、
何が違うの??と思ってしまう。割と真面目に。
もはやかなり高度な文化なのではとすら思ってしまう
facebookとかTwitterとかがでてきたことで、一枚のシャレオツなランチの写真みたいなクソほどどうてもいい日常から、大学合格とか留学の報告みたいな、その人の人生のターニングポイント的な報告まで、ひっくるめて「Like」とか👍みたいなシンプルな表現を持って相手にリアクションするようになりました。
その「Like」とか👍にどんな想いを込めて押したか、情報の受け手がどんな感情を抱いてどうリアクションしたのか、というのは全て「Like」や👍の受け手である、情報の発信者に委ねられています。
動画の中で古市さんが、「"ヤバい"の受け手の感受性が豊かであるってこと」という発言をしていますが、僕もそう思います。
もちろん、一概にそうはいえないとも思いますが、「ヤバい」や「Like」や👍に無限の意味を持たせ、高度な文脈でコミュニケーションを行うワカモノは、地味にスゴイのではとも思います。
海外ではこういう文脈での会話は絶対成り立たないです。
成り立たないというか、成り立つけど、1つの言葉は1つか2つの意味しか持たないまま、コミュニケーションが行われます。
いろんな言葉を巧みに操れる人になりたい
かなりワカモノ寄りの意見になりましたが、別に僕がそういうワカモノになりたいなぁとかは思わないです。
というか、「ヤバい」という表現が持つ可能性をうまく自分の中に取り込みつつも、幅広いボキャブラリーで情景/感情描写し、人の心を動かせるような人になりたいなぁと思います。
ヤバい、広告代理店の人みたいになってる。あ、ヤバい使っちゃった。
もっと言えば、自分なりに「ヤバい」という言葉を使わず「ヤバさ」を表現することで、相手に「うお!その表現!刺さるぅぅぅぅ」とさせたいです。笑
「〇〇禁止令」のダサさ
この「ヤバい禁止令」だけじゃなくて、よく校則とかでみる「◯◯禁止令」って、ぶっちゃけかなりダサいなぁと思います。
ダメなことは抑圧すればok的な思考は嫌い
基本的に「やるな」って言われたらやりたくなるし、「使うな」って言われたら使いたくなるのが人間の性じゃないですか。
AVとかも背徳心を持って隠れて観るから興奮するじゃないですか。
なんか思うようにいかない時とか、芳しくない状況が起きてる時とかに、すぐ「◯◯禁止」とかいって抑圧しようとするのは好きじゃないです。
というか、(それしか解決策なかったのかぁ、それ最終手段じゃん)と思ってしまいます。
アイドルの恋愛禁止とかも、完全に助長要因になってると思ってます。
あれはあれでビジネスの要素なので、いいとは思うんですが、
「彼氏全然okです。がんがんヤっちゃってください」
みたいなスタンスの方が、彼氏できないと思うんですよね。マジで。
アイディアで課題解決したい
何かよくないこととか、嫌なこと、もっと大きく言えば、社会の課題とかに対しても、アイディアを持って解決していけるような人になりたいなぁと思います。
誰もが思いつきそうで、意外と思いつかない、おもしろくて、"アッ"と驚くようなアイディアで、優しく、鋭く、向き合っていきたいです。
最近、素敵だなと思ったもの3つ。
自分のルーツを知るDNAテスト
イミシン - あなたは自分のルーツを知っていますか?DNAテストの結果に、人々は世界がひっくり返るような衝撃を受ける!...
最近facebookで見た動画。
日本人にとっては、あんまりグッとこない動画かもしれません。
でも、「人種」とか「民族」とかへの帰属意識が強く、何かしらの歴史的背景がある国の人にとっては、きっと涙が出るくらい、心が揺さぶられるものなんだと思います。
電通の「◯◯をもっとおもしろく」シリーズ
電通報にはいつも楽しませてもらってます。
最近の企画「◯◯をもっとおもしろく」シリーズでは、勘違い、地球儀、しりとり、などいろんなテーマを、アイディア1つでおもしろくしようという企画です。
各記事1分ぐらいで気軽に読めます。
特に好きな回。
ダヴのリアルビューティキャンペーンの広告動画
ダヴ: リアルビューティー スケッチ | あなたは自分が思うよりもずっと美しい
facebookでバズってたやつ。
ダヴのプロモーション動画。
「自分の顔を自分自身で描写した時と、ほかの人が描写した時を比べる」というなんとなく思いつきそうで思いつかないアイディアです。
「あなたは自分が思うよりもずっと美しい」というキャッチコピーも素敵。
最後に
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