スカッシュ始めたらガリレオ湯川先生がハマる理由がわかった
基本的なルール
- 2人で壁に打ち合いっこ
- 前方の壁に当たれば、どの壁使ってもおけ
- ただし上下赤いラインの外に当ててしまうとアウト
- ワンバウンドで打ち返さないといけない
- 基本的に15点先取
みたいな感じで、ルール自体はいたってシンプルです。
やってみた感想もろもろ
始めてプレイしてみた感想を以下にとりとめなく書いてみます。
- ボールが思った以上にちっちぇー、そしてはずまねぇ
- テニスとかと打ち方が違ってむじー(テニスみたいに体でスイングするのではなく、腕力と手首の力に物言わせる感じの打ち方です)
- コントロールむじー
- 壁が怖ぇ
- コートの広さが、ただ見てる時の2倍ぐらいになる
- くそ頭使うもはや頭脳ゲー
- 打った感触と音がなんともストレス解消になる
- これ男女差まじで関係ねーな
- 疲れる・・・
- クソ疲れる・・・
- 何これクソ疲れるんだけど・・・
ということで、上記を感じたい人は、ぜひスカッシュプレイしてみてください。
特に感じたこととしては、
①マジで頭脳ゲーだからこれほど男女差ないスポーツもないのでは
②とにかくくそ疲れる。陸上の800mやってた時といい勝負
(噂によるとテニスの2倍の運動量らしい。鬼か)
奥深いポイント3つ
上記のポイント①にも書いたように、非常に頭を使います。むしろ体以上に頭を使います。
湯川先生がなんでそんなにハマったのか、僕なりに3つの奥深いポイントを考えてみました。
物体の衝突とか反射とかいろんな物理的思考を瞬時にする必要がある
まあ実際にプレーする時は、そんなこと考えてる暇ないので、直感でバンバン打ってくのですが、1ショットごとに、これくらいの強さで、ここに当てると、このくらいの強さで、こっちに跳ね返ってくる、みたいな指示語だらけの情報が得られ、頭にインプットされていきます。
①四方の壁が使える
②ボールを直接壁に当てる
③壁まで近距離
というスカッシュの固有性的に、これらの直感をかなり素早く働かせ、次の1ショットに活かす必要があります。
同時に思いもよらないボールの動きにも対応しないといけない
そんな瞬間的な思考を強いられながらも、さらに、思いもよらないボールの動きに対応していく必要があります。
スカッシュでは、四方の壁の角を狙って打つのが、相手にとって打ちづらく効果的と言われています。
当然相手は、できるだけ壁に当てようとしてくるので、自分の考えとは違った動きをするボールに対して、瞬時に動きをとっていく必要があります。
相手と向き合わないという究極の心理戦
そして、個人的には、これが一番のスカッシュというスポーツのミソかなぁと思っています。
野球にしろ、テニスにしろ、卓球にしろ、バドミントンにしろ、基本的にどのスポーツも相手と向き合って、プレイしますよね。
しかし、スカッシュは上の画像にもあるように、お互いに前方の壁に向き合いながら、プレーしていきます。多分いろんなスポーツがある中で、スカッシュだけだと思います。
もちろん相手の表情とか目線が全く見えないですし、相手が後ろ側から売っている場合は、相手の動きすら見えません。
そんな相手の打ち方のクセや、戦略戦術の傾向、弱点をプレーしていく中で、正確に見極めながら、次の1ショットに活かしていくことが求められるスポーツなんです。
最後に
そんなこんなで、スカッシュにハマりかけてます。
究極の三日坊主を自負しているので、実際どれくらいのめり込むかはなんとも言えないですが、おもしろいスポーツだなぁと感じたのは確かなので、ぜひ日本に帰った際には一緒にプレーしましょう。
(ガリレオの影響か、最近ジムなんかでスカッシュコート併設のものが増えてきてます。採算取れるのかな。。)
その時までに腕を磨いておきます。
んじゃーね。
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