【震災復興】熊本に今本当に必要なのは低コストな性サービス
みなさん、こんにちは。 きっしーです。
先週起きた熊本の地震に関して、連日連夜いろんなところで、いろんなニュースが報じられ、感情の行ったり来たりが激しいです。
第一に、被災者や、熊本の友人知人を取り巻く状況が、少しでもよくなることを祈っています。
先日、Twitterにこんな↓投稿をしたところ、いろんな反響があったので、もう少し詳しく伝えられればなと思い、ブログを書くことにしました。
被災地に、格安でピンサロとかソープとか作るべき。もしくは地域特化のマッチングサービス作るとか。もちろんモラル的なとこは考慮しつつも、むしろ性犯罪を防ぐためにも、人間の生理的欲求を満たす… #カレッジーノ https://t.co/2slbdI4MLV
— きっしー (@AkiraKishi) April 18, 2016
目次
被災地で何が起きているか
震災によって、食料不足や、情報アクセスの困難さ、交通/水道/ガス等の生活インフラの停止などなど、様々な二次災害が発生しています。
しかし、これらの被害状況のニュースは、テレビやネット上で、山ほど報道され、簡単に目に付きやすいですが、もっと深刻で、けれど目に付きにくい被害があります。
それは、被災地での性犯罪。
この記事を目にして、とっても悲しくなり、あのツイートをするに至りました。
身を守るために、女性だとわからないような格好をしろって、、なんかすごく悲しいですよね。
もちろん、食料不足やインフラの混乱なども、非常に大きな問題ですが、政府が主体となり自衛隊の派遣や支援物資などの対策、また民間/個人レベルでも寄付などで対策の一端を担うこともできます。
しかし、レイプなどの性犯罪は、こういった第三者的介入によっても、防ぎづらい被害であり、さらには、精神的/心理的ダメージが非常に大きく、長い期間、人によっては一生続くこともあります。
だからこそ、喫緊で取り組まなければいけない領域なのです。
被災地に本当に必要なものとは
このまま問題を見て見ぬ振りをするのは、なんかすごくやるせないなーと思ったので、僕なりの対策を考えてみました。
具体的な2つの低コストな性サービス
結論から言うと、
被災者を対象にした、低コストな性サービスを行なうべき。
具体的に2つの性サービスを考えてみました。
- ピンサロとかソープといった、通常の性サービスを被災者対象で安価に提供するサービス
- 被災地を対象にした、マッチングサービス
1つ目に関しては、あまり説明はいらないかと思いますが、、
こういう時に、通常の性サービスは自粛しがちです。
特に被災地の性サービスは、運営できる状態にあったとて、なかなか運営しづらいものです。
しかし、こういう時だからこそ、通常よりできるだけ低価格で、通常営業するべきです。
2つ目に関して。
いわゆる出会い系みたいなのをイメージしてもらえるかといいと思います。
こういう状況では、性的な関係とまではいかなくても、異性との触れ合いたい、誰とでもいいから、会って話して、感情を共有したい、という思いが生まれるものです。
被災地限定でサービスを展開し、そういった思いを持ってる人と人をマッチングし、つなげるサービスです。
ポイントは、そういった思いを持った人たちが、インフラの混乱や理性を失いやすい状況にいることで、つながりづらさが加速し、レイプなどの性犯罪につながってしまうというところです。
つまり、できるだけ「つながりやすさ」を意識したサービスが必要です。
そのためには、低価格で、労力を使わなくて済む、低コストである必要があります。
大切なこと2つ
批判が容易なトピックであるため、自分の想いも少し書きます。
このトピックについて考える上で、意識してほしいこと、大切な点は2つあります。
「性×ソーシャル」というかけ算
相反するかのように思われる、この2つのかけ算によって、救われる多くの女性がいます。
僕はこの↑記事がすごく好きなのですが、おっぱい募金にも、この記事にも共通して言えることは、従来の解決策が抱える限界を打破すべく、"人間の生理的欲求"という、"社会貢献欲求"とは正反対に位置するようなものを組み合わせ、社会をポジティブな方向性に向かわせるということ。
従来であれば「タブー視」されていたような組み合わせが、社会を変える、とまでは言わなくても、1人の女性があうかもしれなかった被害を防ぐことはできると思います。
しかも、被災地で性サービスを展開することで、女性への性犯罪を防ぐ、マイナスをゼロにする取り組みだけでなく、そこから生まれた利益を寄付することで、ゼロをプラスにすることもできます。
今までは社会で「善」と見なされづらかったものが、被災地を救うかもしれません。
あくまでモラルに則ったビジネスモデルを
しかし、この性サービスをしっかりと展開していくためには、特に①のピンサロやソープの場合、労働人員の確保がポイントになってきます。
被災地での人員確保が難しく、未成年労働者や劣悪な労働環境などが生まれてしまえば、本末転倒です。
本来望んでいる人たちがサービスを提供し、提供される、といったモラルに則ったビジネスモデルの構築が必要になってきます。
目を向けるべきところに向けよう
ここまで読んで、どんなことを感じたでしょうか?
(女性の性被害が深刻なのはわかるけど、、ピンサロかー、、ソープかー、、)
そんな気持ちでしょうか。すごくわかります。
僕ももっといいサービスがないかなーといろいろと考えています。
(いまんとこ思いついていませんが、ごめんなさい)
ただ、テレビで、
「女性の皆さんは気をつけて下さい!」
「こんな時だからこそ、理性を失わず、冷静な行動を心がけましょう。」
と注意喚起がなされているだけでは、何も解決しない。
それもみんな同じ気持ちだと思います。
こういう時だからこそ、(僕含め)1人1人が、理性を失いやすい状況を理解し、性犯罪が頻発している現状ときちんと向き合い、問題の本質に対して、自らができることを考えたいです。
最後に
地元が熊本の友達。
少なくとも、みんなと、みんなの家族や知り合いが無事であること、そして少しでも早く状況がよくなることを祈っています。
被災者のみなさん、なんて立派なことは言えないから、友達だけでも。
僕も5年前の3.11で、幼少期に住んでいた福島が被害にあい、悲しみました。苦しみました。
日々祈っています。
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